ガラスアクセサリーFOOCA

酸素バーナーでガラスのアクセサリーや雑貨などを制作販売しています。 軽井沢と東京で活動中。新作や日々の制作や軽井沢の自然について。映画など。

新作金木犀のピアス/イヤリング 販売開始しました!

ガラスの金木犀のピアスイヤリングの販売を開始しました!

 

 

2017年秋の新作です♪

 

 

こちらのピアスは、金木犀の小さな花がいくつも集まっている可愛らしさを表現したピアスになっています♪

 

 


よく見ると、小さな花の中に2つの雄しべがついている可愛い花を再現されています!

 

 


オレンジ色が可愛らしい金木犀ですが、透明だと少し清楚なイメージですよね♪

 


ちょっと大人な雰囲気が魅力のピアスです。

 

 

素材に使用しているボロシリケイトガラスは非常に透明度が高く、光に当たるとキラキラ光ります!

 

 

 

透明ガラスは落ち着いた雰囲気で派手になりすぎないので、
普段のコーディネートにも使えるピアスになっています♪

 

 ガラスの金木犀ピアス/イヤリング by FOOCA http://minne.com/items/10872561 ハンドメイドマーケットminne

軽井沢植物園の不思議な丸い花とサモエド!

軽井沢町の植物園に行ってきました!

 

こちらは軽井沢高原に自生する植物を中心にした植物園です。

 

 

およそ敷地には約145科1600種類の種目や草花が集められています。

 

とくに軽井沢町の町花であるサクラソウは数万株が植えられているそうです。

 

 

 軽井沢には風越公園という、冬季オリンピック会場になった跡の公園があるのですが、

その中に植物園はあります。

 

 

こちらは入場口。人はそれほど多くなく、ゆっくりと見て回れました。

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こちら天皇皇后さまもいらしたようで写真も飾られていました。

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まず目に付いたのがこちらの丸い不思議なお花!

一体何の花なのでしょうか?!

 

 園内にたくさん咲いていて、

ナウシカに出てくる腐海の森を思い出しました!

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園内は、他にも色とりどりのお花。

 

花は好きなのですが、名前はあまり詳しくないので何の花かわからないものもたくさんありましたが、

 

森の中を散歩する感覚でお花を鑑賞できて、

のんびりした時間を過ごせました♪

 

 

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名前の分からないピンクのユリが印象的でした。

 

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他にもたくさんのお花・・!

 

 

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↑この木初めて見たのですが、

幹が全体的に剥がれているような不思議な木で、バイオリンの材料になるようです!

 

 

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 クルマユリも空に向かって元気に咲いていました。

 

 

 

今日は犬も一緒でした。

スタンダードプードルです!

 

 

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ちょっと変な顔?

 

 

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そして帰りに植物園の門を出たところで、

なんと偶然サモエドに遭遇!

 

実は今スタンプーの前はサモエドを飼ってたんですよね。

 

 

とても懐かしくて、嬉しくて、

モフモフの毛を触らせてもらいました!

 

 

 雨続きだったのに出かける時間だけ晴れていたし、サモエドにも会えたしでとてもラッキーな1日でした♪

 

天然のサナトリウム軽井沢とジョンレノンと私

軽井沢を避暑地として見出した宣教師アレキサンダー・ショーは、軽井沢のもつ気候風土を“hospital without roof”(屋根のない病院)と呼び、

天然のサナトリウムだといって軽井沢の風土を賞讃していたと言います。

 

今では、私はこの言葉をよく理解できます。

 

 

 

私は東京とその近郊のわりと都会育ちなのですが、そんな都会の生活で少し心が弱っていた時期がありました。

 

ちょうどそのころ軽井沢にしばらく住むようになったんです。

 

軽井沢の自然は、そんな私を静かに受け入れてくれました。

 

 

 

気候がとても良いせいでしょうか。なぜなのかわかりませんが、

軽井沢で生活して、その自然の中にいるともやもやした頭の中がすべて一旦リセットされたように感じて、

本当に心が安らぎました。

 

 

 

そしてそのうちに心も癒され新しい考えや価値観が生まれたんです。

 

 

今の私があるのは軽井沢の自然のおかげです。

 

 

そして私が、自然に興味を持ち出したのはその頃からでした。

 

 

その後何年もたってから、偶然こちらの本を見つけて、気になって読んでみました。

 

ジョンレノンが愛した森、夏目漱石が癒された森

http://www.ringyou.or.jp/publish/detail_894.html

 

 

この本は、自然の中での治療、森林保養をした著名人と自然の豊かなアイルランドや、軽井沢について書かれています。

 

 

ジョンレノンも、軽井沢の自然によって心が癒されたみたいです。

 

 

 

きっと軽井沢の自然の中で、私と同じようなことを感じたのかもしれません。

 

 

 

 

自然には人を癒す力がありますよね。

フィトンチッドという物質が植物から出ているようです。

 

植物か傷ついたりするとそれを治そうとして出す物質のようで、

 

これによって私たちも癒されるのかもしれません。

 

自然の力は、まだ解明されていない部分がたくさんあるようです。 

 

 

ブルーベリージュースでジョンレノン気分! その①

ジョンレノンが軽井沢を愛し、よく休暇を過ごしていたのは有名ですよね。

 

今回は、何年か前にも一度行ったことのある、離山房というジョンレノンの通った喫茶店にまた行ってきました。

 

ジョンレノンのお気に入りはブルーベリージュース。

とても美味しかったです。

 

 

離山房のことを書こうと思ったんですけど、

ちょっとその前に、ジョンレノンが大好きだった、そして私も大好きな軽井沢について書きたいと思います。

 

 

ジョンレノンはなぜそんなに軽井沢が好きだったんでしょうか。

 

 

それには軽井沢という土地の環境が関わっています。

 

ジョンだけでなく軽井沢は昔からたくさんの外国人に愛されてきた土地です。

 

軽井沢を避暑地として見出したのは

カナダ人宣教師ショーとその友達のスコットランド出身の東京帝国大学文科講師ディクソンでした。

(このディクソンは夏目漱石の先生でもあります。)

 

とくにディクソンは故郷スコットランドの自然に似てるということで軽井沢を気に入ったようです。

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こちらはスコットランドの画像。

たしかに雰囲気が似てます。

特にその頃の軽井沢は、まだ未開の地で湿地帯だったようなのでこういった水辺も多くあったのかな・・。

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もちろんスコットランドだけでなく、その後は他の欧米人たちも軽井沢を気に入り、たくさんの外国人が集まる避暑地となりました。

 

 

でもなぜスコットランド人だけでなく、こんなに多くの外国人に愛されたんでしょうか。

 

それは外国人にとって過ごしやすい環境だったからなんです。

 

なぜかというと軽井沢は標高が高く気温が低いため、ヨーロッパの気候とほぼ同じ平均気温のようです。夏で最高25度くらいとか。最低気温も同じくらいです。

 

また軽井沢といえば活火山の浅間山がすぐ近くに見えるのも特徴ですが、噴火のあとの火山灰が地層になっているので、

雨のあとも水はけが良くカラッとしてるんです。

 

 外国人には東京は暑すぎたみたいですね。

そして未開の地は、外国人向けにホテルや別荘など、洋風の街並みへと変化していきました。

 

ジョンレノンはアイルランド人ですが、アイルランド軽井沢に似ていたのでしょうか・・

同じように軽井沢をとても気に入ったようです。

 

旧軽井沢には万平ホテルや、フランスベーカリーなど彼が良く通ったお店がたくさんあります。

 

 

話はもとに戻りますが、

先日その離山房にまた行ってきました。

実は何年か前に一度行ったことがあるので再訪です。

 

旧軽銀座の街並みからは少し離れたところに、その名も離山(はなれやま)という山があるのですが、

離山房はその山に近いあたりにあります。

 

 

こちらは離山房のすぐそばにあるベンチです。ジョンレノンが親子3人で座った場所です。

 

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店内にその頃の写真がありました。

真ん中のものが、それです。

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この喫茶店は軽井沢らしい森林の中にあってとてもいい雰囲気でした。

 

長くなってしまったので、肝心のブルーベリージュースのことが書けませんでしたが、また次回書くことにします。(続く)

 

復活です。

実は最近までずっと体調を崩していたのですが、

大分回復してきました!

 

これれからは少しずつ今までの分を取り戻したいと思っています。

 

とは言ってもできることから少しずつ頑張って行きます。

 

急に頑張りすぎて、また体調を崩してしまったら元も子もないですしね。

ソビエトアニメ 赤い花

https://youtu.be/-vVZ_vz3x5I

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以前からヨーロッパなどの昔のアニメとか見るのが好きです。

ユーリ・ノルシュテインなどは有名ですよね。

 

 

アートアニメというと独創的で前衛的なものも多いですが、

個人的にはあまりそういう独創的になりすぎているものでなく、一般向けに近いようなものの方が好きです。

 

youtubeで、たまたまソビエトアニメを翻訳してアップされている方の動画を発見して、観てみたらとてもお気に入りになった作品があります。

 

美女と野獣 赤い花 です。

ソビエト版の美女と野獣です。

 

その名の通り、お話は普通に原作に忠実な、美女と野獣です。

 

そこには期待してはいけません!

 

とにかく絵が美しいのです。

絵の美しさの追求がすごいです。

 

それはもう、ストーリーって何ですか?

お話?それどうでもいいでしょ。

っていう位の意気込みを感じます!

 

 

絵を観て映画を楽しむタイプの人は楽しめると思います。

 

今の映画のようなCGとはまた別の絵画のような表現です。

 

 

美しい自然の描写。主人公の服装の真っ赤な色合いがとても映えています。

赤い花と赤い服に合わせるように背景も赤い色を効果的に使っています。

 

それから野獣の宮殿のシーンの背景の宝石のような煌めきの表現が、どういう技法を使っているのかわかりませんが実際の光を当てているようにキラキラと眩しいくらいに光るのが、本当に美しくて素晴らしく、感動しました。

 

昔のアニメならではのアナログっぽい表現っていいですよね。

 

背景が緻密に描写されてるだけでなくて全体の絵として完成されていて、

 

どのシーンを切り取ってもそのまま絵画の作品になるような。

  

この作品の他にもたくさんソビエトアニメをアップされていましたが、

 

ソビエトアニメは音楽がまた素晴らしいんです!
古い映像なので保存状態が悪いのか少し音が擦り切れてしまっているところがあったりして、そこは残念なのですが・・

 

さすがバレエの国ですね。
本当に名曲だと思うんですけど、もともとある名曲を使っているのでしょうか。それともアニメ用のオリジナルなのでしょうか?オリジナルだとしたらすごいですね。

 

他の作品もアートや絵画みたいに美しく、バレエみたいに素敵な音楽がある素晴らしい作品がたくさんありました。

 

日本ではあまり話題になることはないマイナーアニメです。

動画はyoutubeにしかなくDVDもないので、もし興味ある方はアップされているうちに見てみてくださいね。 

厳島神社と海の風景

前から行きたかった厳島神社に、ついに行くことができました。

 

 

私用のため広島に行くことになったんです。

これはチャンスということで、すぐに厳島神社に行く計画を立てたというわけです。

 

 

 

厳島神社のあるのは広島県の宮島という島です。宮島は日本三景のうちの一つですよね。

 広島駅から電車に乗ればそれほど遠くありません。

 

 

やはり、さすが日本三景だけあって、
その美しさは想像以上でした!

 

 

 

 

本州側から厳島神社のある宮島に行くにはフェリーに乗るのですが、

 

 

 

実はこのフェリーには鳥居に接近してくれる便と、

鳥居に近づかずにそのまま直行する便があります。しかもどちらも時間は同じ15分程度。

 

 

 

・・同じ料金と時間で鳥居に近付いてくれるのと近付いてくれないのがあって、近づいてくれないほうを選ぶ人がいるのか?

 

 

という疑問が浮かびましたが、それはさておき、

 

 

このフェリーで海から鳥居に近付いていく風景が本当に素晴らしかったです!

 

 

 

普段よく見かける陸から見た鳥居ではなく、反対側から見るというのが新鮮でした。

 

 

 

そして船なので鳥居や神社の本殿が少しずつ近付いてくるのが、神々しくて素晴らしい光景でした!

 

 

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本当は動画が載せたかったのですが、
直接動画を載せるやり方がわからなかったので静止画を載せました。。

 

 

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写真だと実物を見たときの感動は伝わりにくいかもしれませんね…。

 

 

 

 それから、宮島といえばやっぱり牡蠣とあなご。

 

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宮島で人気の牡蠣屋さんというお店の

牡蠣おにぎりを食べました!

 

 

なんだか串刺しの牡蠣が面白い形ですよね!

 

 

 

この直後、店員さんの見ている前でこの牡蠣は無残にも地面に落ちましたが・・

 

 

 

 

悲しかったので、隣の店で焼き牡蠣を買って食べました。

 

 

 

 

もちろんあなごめしも食べましたよ。

 

 

こちらは、日本ではじめてあなごめしを作ったという、有名店うえのさんのあなごめし弁当です!

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木のお弁当箱に入っていて、お米がふんわり木の香りがしました。

お米は少しうるち米ともち米を混ぜた感じでとても美味しいです。

 

 

広島ではこのうるち米+もち米はスタンダードなのでしょうか。

 

 

他に広島にたくさん店舗があるという、むさしというおにぎり屋さんにも行ったのですが、ここのおにぎりも、もち米が入っていたと思います。

 

 

その土地土地でいろいろな味があって、それを知るのも旅の楽しみの1つですよね!

 

 

 

 

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宮島の鹿さんも、美味しい香りにつられて・・

 

 

 

 

 

それにしても、今回原爆ドーム広島城も行ったので時間的に、本殿が完全な満潮になるのを見られなかったんです。

 

 

そこだけは残念でした!

 

 

 

今度はぜひ、宮島で1日ゆっくり過ごしてみたいです!